特別研究

専攻科1年生、2年生の2年間では特別研究を行います。課題に対して研究を行い、研究経過を発表会で報告し、2年間の成果は論文としてまとめ提出します。

特別研究は、研究を通して実験などを計画・遂行する能力や実験などの結果を解析し、工学的に考察する能力、該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力、日本語による論理的な記述力と口頭発表力、コミュニケーション能力、さらに自主的、継続的に学習できる能力を身に付けることを目的としています。

特別研究テーマ例(平成25年度)

  • データに欠損を伴うモデル介在型マスタスレーブ制御系

  • 選炭ジグモデル実験装置の同定と制御

  • 語釈文を用いた感情極性値の大域的計算

  • 2次元画像から立体地図への変換システム

  • 文章入力による感情の推測と向上

  • 糖尿病患者のための治療支援システムの提案